2021年3月19日(金)~2021年3月28日(日)
劇団俳小第46回本公演
聖なる日
作:アンドリュー・ボヴェル
翻訳:佐和田敬司
演出:眞鍋卓嗣
後援:オーストラリア大使館
「ランプをつけとくれ……夜が近寄らないように」
舞台は19世紀半ば、入植時代のオーストラリア。奥地の砂漠地帯でノーラが貧しい木賃宿を営んでおり、「娘」のオビーディエンスと共に暮らしている。ある晩、職を探す3人組の白人流浪者達が宿を求めて現れる。彼らの滞在中に、白人の宣教師とその赤ん坊が行方不明となり、協会が焼け落ちる事件が起こる。調査によって、ある黒人の女に疑いがかけられるが……。そこから事態は混迷を極め、破滅的な結末へと向かっていく……。
■出演
月船さらら(アベベネクスト)、いわいのふ健(ヘリンボーン)
遊佐明史、斎藤真、西本さおり、荒井晃恵、小池のぞみ、北郷良
■スタッフ
作:アンドリュー・ボヴェル、翻訳:佐和田敬司、演出:眞鍋卓嗣
舞台美術:杉山至、照明:桜井真澄(東京舞台照明)、音響:井出比呂之(井出舞台音響)
衣裳:樋口藍(アトリエ藍)、演出助手:中村圭吾(劇団俳優座)
宣伝美術:竹田恒司(kalopsia design)、制作:駒形亘昭、主催:株式会社劇団俳小
■会場
日暮里 d-倉庫
東京都荒川区東日暮里
TEL:03-5811-5399
※駐車スペースはございませんので、車でのご来場はご遠慮頂いております。